6月17日(土) メンバーが揃ってきたので、、第3土曜日も練習会になりました。見学者2名が来られて合計7名で取り組みました。今回から、1パート1人を実践すべく、1つの曲を交代でパートを替えながら、演奏しない方は聞き役に回る、という試みをしました。
1つの曲に対して別のパートを担当してみると、違った角度から曲を眺めることができ、別の曲の様な感じを受けました。担当したパートは、どんな役割なのかを考えながら練習することも大切でしょう。トップを担当したときは華々しく、ベースを担当したときはどっしり構えて、他のパートを支えるって感じでしょうか。毎回、発見があります。
[練習曲]
・今こそ別れ/ジョン・ダウランド [新曲]
・こおろぎ/ジョスカン・デ・プレ
・6つの舞曲/ピエール・アテニャン
・Andante Cantabile/シャルル=マリー・ヴィドール
・モック・バロック/ジェームズ・ダンカン・キャリイ
・火曜日の朝に/斎藤恒芳 [新曲]
・リコーダーアンサンブルの基礎と技法/A.音階練習 ハ長調 a) b)
[番外編]
・Mississipi Mule /ジェームズ・ダンカン・キャリイ
今回は、前回の取り組んだ曲が消化不良の感があったので、同じ曲を1パート1人で再度挑戦。何曲かは、曲の始めとか、フレーズの最後の伸ばす和音とか、響きを確認してみました。綺麗に響くところを探るってこともアンサンブルとして大切ですよね。そのバランスを肌で感じとれるように努力したいです。
「今こそ別れ」は、リコーダーアンサンブルで必ず取り組む曲ではないでしょうか。簡単そうに見えてなかなか奥が深い曲かなと思います。4人でのアンサンブル、綺麗に響いたでしょうか?次回は録音してみようかな。
勢いに乗ってきた感じなので、練習は月2回にしましょう。